サザンオールスターズ、ふざけるな!ツアー、追っかけ終了!
もうセットリストネタバレでもいいかな、ということで、ちょっとだけ書いてみます。
今回のツアーには、6公演参戦しました。
今回のツアーは、アリーナ5都市10公演、ドーム6都市12公演の計22公演だったのかな?ざっとで60万人近い動員ですよね?やっぱり凄まじいな、サザン。
ちなみに僕はサザンのすごいファンじゃないです。
とは言っても、サザンほどの有名バンド、曲を耳にしないわけがありません。年代的にはドンピシャで、高校・大学時代はよく聴きました。
「ザ・ベストテン」の「今週のスポットライト」にサザンが「勝手にシンドバッド」を引っさげて初めて出た時をよく覚えてる、そんな世代です。「気分しだいで責めないで」の「ノイローゼ!ノイローゼ!」もありましたよね。
そういうの覚えている人、僕世代には多いですよね。
昨年、Rock in Japan Festivalにサザンが出るのを知り、普通の公演はチケット取りにくいけど、フェスだったらわりと簡単に取れるし、行ってみようかな、っと思ったのが今回のツアー追っかけに至るきっかけでした。
正直最近の曲はよくわからなかったんだけど、最後の「みんなのうた」→「勝手にシンドバッド」、そして夏フェスのヘッドライナーらしい最後の花火ドカン!にやられ、これはツアーも行きたいと。
サザンは、フェスは有名曲中心に構成するけど、ツアーはけっこうやりたい曲をやるって感じになる、というのはどこかで聞いたことはありました。
ただ、初日(宮城)のセットリストに「勝手にシンドバッド」がなかったのを知ったときはちょっとショックではありました。
セットリストの「勝手にシンドバッド」が入りそうなところで演ったのは、「ロックンロール・スーパーマン」で、確かにこの曲いいんだけど、ライトなファンの僕にはやっぱりシンドバッドだよな、と思ってました。
最初当たったのは福岡と札幌で、まだまだだいぶ先だよなー、セットリストってツアー中で変更あるのかなー?と思っていたところに、ガツンと飛び込んできたのが、横浜アリーナ注釈付き席当選のメール。
いつものメールと今日のメールは文字量が違うな、とは思ったんです。外れた時は、これからもローチケを云々と書いてるんですが、それがなかったんですね。当選者には気を使う必要がない。そらそら当たったぞ!だけでいいわけです

注釈付き席って、嫌いじゃないんですよね。アリーナクラスの会場だと会場真ん中にスピーカーをセットすることが少ないので注釈付きといえばまず真横ですが、ステージとの距離は近いことが多いから。
もう心の準備(?)もないままにいきなり始まった僕的サザン追っかけツアー、遠征付き。
スタートはまさかまさかの地元横浜でした。
取れるわけない、と思っていて、どうでもいいや、と2枚申し込んでいたので、唐突に人を誘っていく、という、僕には珍しいこともしてしまいました。
さて、いざ会場に着き、本人確認を済ませて中に入ると、LEDリストバンドが配られます。これ、「ひとり紅白」の時にも配ってたんですが、中央でコントロールして光らせることができ、色も変えることができるリストバンド型ライトなんです。けっこう気分がアガります。
さて、入って席についてみると、ステージ近い近い。本当に真横で、しかも一番端の席だったんですが、ステージの端までは15mくらいでしょうか?
ただ、ステージ横には幕が降りています。
あまりに真横すぎて、その幕が真正面にもあるのかないのかすらわかりませんでした。
一緒に行った人と「あの幕が最後まで降りなかったらどうしようか、きっと何も見えないよね」と話していたくらいです。
一曲め「東京VICTORY」のオープニングがかかると、LEDリストバンドが光り始め、その手をみんなで高く掲げて。端にいる分、会場全体でバンドが光っているのが見えて、なかなかの圧巻でした。
が、幕はそのまま。一方、正面が見える人たちはわーっと盛り上がっています。
今にしてみれば普通そんなことない、と思えるのですが、その時は、「あー、正面側は幕が取り払われているのかな。横からは見えないまま行くのかなぁ」と思っちゃったのは事実です。
実際は、正面も幕が降りていて、シルエットが映っていただけなんですよね。
だから、「それ行け Get the chance!」で幕が落ち、ステージの全貌が見えた時は、うわーってなりました。
東京VICTORYには、ヘイ!ヘイ!って掛け声をかけるところがありますよね。そこでは、みんなで腕を振り上げて、ヘイ!ヘイ!で、もういきなりヒートアップ。最初から楽しかったなぁ。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント