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クロホシイシモチのハッチアウト@IOP

 

浮遊物も多く、中層でありながら意味なく寄って寄ってアップで撮ろうとしているので、揺れ揺れ、粗粗の映像でごめんなさい。


でもこれ、僕の中では、レア度抜群です。

バツグン、なのです(イシモチのハッチがレアなのではなく、クロホシイシモチだから、です)。

僕は、ダイビングでいろいろな生きものに関する情報交換をほぼ全くしません。なので、みんな知ってることを知らないことも多く、やや狭い範囲の情報ではありますが、僕の知る限り、クロホシイシモチのハッチアウトを見るのはかなり難しいことだと認識しています。



クロホシイシモチそのものは、伊豆では普通種でいくらでも見られるものですし、ハッチアウトでなく産卵の方は見ている人も多いと思います。


伊豆普通種イシモチ五種(クロホシ、ネンブツ、オオスジ、コスジ、スジオ)のうち、一番産卵を見やすいのはスジオだと思っていますが、個体数が多くはなく、けっきょく一番産卵を見られるのはクロホシですよね。
それが、ハッチアウトになると様相が変わってきます。あれだけいるクロホシもハッチアウトとなると(僕には)全く見られません。と言うよりハッチアウトさせそうな個体に遭ったこともありません。どこをどう狙っていいかわかりません。まるで緒が見つかりませんでした。


それがこの日。

久しぶりに行ったIOPのナイトで、目の前にハッチアウトさせそうなクロホシイシモチが現れてしまいました。
オオスジ、コスジ、スジオのハッチアウトはそこそこ見ていますので、別種であってもなんとなくハッチアウトさせそうなイシモチはわかります。
見た瞬間、「これハッチアウトしそうじゃん。でも、クロホシイシモチだよな?まさかな。。。」と思いつつも、「今日はこれに賭けてみていいよね」と、粘ってみることにしました。
すると、もう、程なくハッチアウトをさせ始めました。粘るってほどでもありませんでした。
光をどのくらい嫌がるかもわかりませんでしたが、それでも近づくしかない、と思いました。
透明度も悪く、浮遊物(+巻き上げ)も多く、うねりもある中、中層を泳ぎながらぐいぐい迫って、ただ闇雲に撮りました。
なので、あとで見返してみると、「もう少しこうしておけば。。。」というのはありますが、兎にも角にも、クロホシイシモチのハッチアウト、僕にとっての初モノ、そして、今年の初・初モノです。

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